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ILH代表黒部のブログ

back to the school

アメリカでは8月の4週目に入るとback to the school のキャッチが入った広告が多くなる。親たちにとっては5月下旬から今まで、気の遠くなるような長い夏休みの月日がもうすぐ終わることを意味している。私もこの広告が入ってくると、シャンペンで乾杯したいぐらいな晴れ晴れとした気持ちになった。日本の学校も9月から新学期が始まるが、幼稚園の場合は9月に入ってからもすぐに園は始まらない。そこで提案。海の家も解体しだす頃、閑散としたビーチで子供とプライベートな一日を過ごしてみてほしい。シーズン中は人人人で砂も見えないほどの浜辺も、オフになると自然観察には最高だし、ママにとってもプライベートな気分にしたれる。できれば友達とではなく、自分と子供だけで行ってみることを勧める。ママは好きな本とかでも、SPゲーム、子供は砂遊びができる小道具があればいい。簡単なお弁当と飲み物を持って自分と子供だけの時間を作ってみよう。NYにいたころ、平日に幼稚園を休ませて人のいないビーチに出かけた。混んでいる時はキャッチできない波や風の音、浜辺の昆布や貝殻、シーズン中に誰かが残していったガラクタの宝物、9月の海は子供たちにとって海賊になれる絶好のチャンスかもしれない。私はよく、5人の子供たちと流木を集めてきて家を作った。夕方ひんやりとした風が吹いてくる頃が最高、ちょっと冷たくなった海の水がとっても自然で、かつ温かかったこと、今でも子どもたちの大切な思いでの一つになっている。 ママ友と一緒のときにはできない貴重な会話が子どもたちとできれば今日は最高!

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