2022年ランゲージ・ハウスの教育指針
2022年を迎えワクワクしている。オミクロンやその他コロナに関わる現状は残念ながら回復傾向にはないが、それはそれとしてランゲージ・ハウスが2022年度に目指す教育について話したい。
ランゲージ・ハウス幼稚部
幼稚部は開園11年目を迎えるが、開園当時と今では幼児英語に関する社会の関心が大きく変わった。10年前は外国人の先生と生活を共にすることに関心があったが、今はいかに英語教育が実践され、成果を出しているかが問われる時代になった。また教育の無償化に伴い、学校法人、認可保育園など無料で保育してくれる施設にも本格的な英語教育が浸透し始めている。最近では英語塾がインターナショナル保育園を始めたり、外国人の子育て支援員も珍しくなくなった。そんな現状の中でランゲージ・ハウスが継続的に子供達のためになる教育、学習に取り組むにはいままで以上にしっかりとした年間計画が必要になる。2022年の保育方針と英語教育の具体的ありかたを説明する。
保育方針 人の話を聞き、自分とは違う意見を理解し、そこから自分の意見を引き出すことのできる人間としての幅を
幼い頃から育む。これを具体化するためには、保育士、外国人講師、また子供達に関わるせうべての大人が
同じように子供達の話を聞き、理解しようとつとめ、大人として適切な意見を子供達と共有できる技量を持つ
ことを毎日の保育の中で実行する。
地球の尊さを教え、自然の威力を理解し、人間以外の全ての生き物と自然を尊ぶことを教える。
お父さん、お母さん、兄弟を大切にし、お友達を大切にすること、誰か困っている人がいたら助けることを
常に意識づける習慣を育む。
いつもチャレンジ精神を持ち、あらゆることに興味を持ち、知りたいと思う気持ちを大切にフォローしてあげ
る環境を大切にする。
英語教育 いままでにないほどに子供達に「話す」機会を与える。「話す」ことを教える。外国人講師は子供達が日本語
で質問を投げかけた時、必ず質問を英語に直し子供にリピートさせる。
それぞれの歳に応じた会話の基本を毎日の学習に取り込む。特に生活に必要なフレーズを中心に繰り返しリピ
ートする環境を設定する。
デジタルコンテンツなどを学習のサポートツールとして使い、子供達の興味を弾きながら英語は興味ふかく
て面白い、だから好きを可能にする。
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